Trax+FPGA JP
ツール†
ホストプログラム†
traxgame.com で配布されている Trax の公式ソフトウェアは、 ソースコードが公開されておらず、また Windows でしか動かないため、 コンテストで使うのにはいろいろ不都合もある、ということで、 自前で実装したコードを公開しています。
プログラムは2部構成で、
- FPGAボードなどと通信し、受け取った Trax notation を解釈して勝敗を判定する審判プログラム (trax-host)
- 審判プログラムの出力をブラウザで表示するためのプログラム (trax-httpd)
の2つに分かれています。パイプでつないで動かすことで、 Web ブラウザを使って盤面を表示することができます。 また、開発用の対戦相手として、乱数を使って手を決定する bot program (trax-player) も配布物に含まれています。
細かい解説は、上記の解説や、左のメニューからリンクをたどって、それぞれのプログラムのページで読むことができます。
更新履歴†
- 2017/8/21 (SVN rev.87)
- リポジトリからチェックアウトしたときに match.sh が実行可能になるようにしました
- 内容に関する変更はありませんので、zip ファイルの更新はありません
- Raspberry Pi 2 起動イメージはこれが原因で match.sh の実行属性が落ちていましたが更新しました
- ふつうに cd trax; svn update していただければなおると思います
- 2017/8/20
- 8/18 に公開した起動イメージが古いままでしたのでファイルを差し替えました。
- 2017/8/18
- 8/17 版の Raspberry Pi 2 起動イメージを公開しました
- 2017/8/17 (SVN rev.86)
- match.sh で -l オプションが効かないのを直しました。(広島市立大の児島先生によるパッチです)
- 2016/8/16 (SVN rev.85)
- 2016/3/8 (SVN rev. 84)
- 環境依存で発生するバグを修正しました。児島先生ありがとうございます。
- 2016/3/1
- trax-comm (通信プログラム) を trax-host に統合しました。
- trax.html はデフォルトで auto start モードになり、新しい試合がはじまった場合には自動で再読み込みするようになりました。
- trax.html が新しい試合の開始を検出するためのリトライレートが高すぎたのを修正しました。
- 2015/9/8
- FIT2015 用のチーム ID を追加しました。
- FIT2015 のルールにあわせてデフォルトのタイムアウトを 1 秒に変更しました。
- 特定の条件で発生する勝敗判定のバグを修正しました (広島市立大の田中さんによるパッチです。)
- 2015/7/1
- trax-host が終了しても trax-comm が終了しない問題を修正しました (たぶん直っているはず...)。
ダウンロード†