# zfifo ドライバ: FIFO ループバックの例 PS (Linux) 側のソフトウェアは libzfifo-test.c を使います。 PL のデザインを作るには、たとえば Ultra96 ボードなら、 1. Vivado のプロジェクトを適当に作る (デバイス名とかは設定しなくて OK) 2. Vivado の Tools -> Run Tcl Script で、u96/u96.tcl を選択 3. これでプロジェクトの設定が全部おわるので、Generate Bitstream する これで得られたビットストリームを、SD カードのブート用パーティションに 置けば OK です。配布されているブート用パーティションの内容をそのまま 使う場合、ビットストリームは pl.bit という名前に変更してください。 なお、Vivado で Tcl スクリプトを実行する前に、使用するボードのボード定 義ファイルがセットアップされていることが必要です。Vivado 2019.1 の場合、 Ultra96v1 ボードは Xilinx のリポジトリから自動でインストール可能ですが、 Ultra96v2 ボードの場合は https://github.com/Avnet/bdf から入手して、 手作業でインストールする必要があります。